プラチナカップSIII[7月22日(木・祝)開催]1400m左ダート プラチナカップSIII[7月22日(木・祝)開催]1400m左ダート

夏の短距離路線のレースとして、
2019年に準重賞から昇格した「プラチナカップ」。
優勝馬にテレ玉杯オーバルスプリントの
優先出走権が付与されることもあり、
夏に強い実績馬を中心に、
例年好メンバーが集結する。
真夏の短距離王はどの馬か!?

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~スポニチ・秋田麻由子の視点~

18年から重賞に昇格したプラチナC。6月のさきたま杯、9月のオーバルスプリントの間に新設されたことで浦和の短距離重賞戦線が充実。習志野きらっとスプリントやアフター5スター賞とも合わせて短距離馬の選択肢が増えた。それまでは準重賞として行われており開催時期も15年は9月、16年は8月、17年は7月などとそれぞれ違っていた上、クラスもA2下またはA3下だったため準重賞時代は参考外。過去3回のデータから分析する。

1.人気

1番人気【2100】、2番人気【0111】、3番人気【1002】。特に1番人気は信頼できる。2、3番人気の着外3頭も全て4着だけに上位人気が堅実に走っている。

2.騎手

森泰斗騎手が18年から1、2、1着でパーフェクト連対。全て1番人気に騎乗しているということも大きい。森騎手が1番人気馬に騎乗していたら外せない。準重賞時代の過去10年で森騎手が馬券に絡んだのは、09年3着の1回のみというデータを見ると重賞となって一変したのは面白い。その準重賞時代の過去10年で唯一、2勝と複数回勝っているのが張田昂騎手。張田騎手は重賞昇格以降も18年が8番人気3着、19年は騎乗なし、20年が3番人気4着と上位に来ており、注目しておきたい。

3.厩舎

小久保厩舎が18年から2、1、3着と毎年馬券圏内に入っている。ただ、それぞれ5、4、3頭と複数出走させていた中で1頭のみということは注意。「同厩舎の多頭出しは人気薄から」という競馬界の格言はあるが、3着内に入ったのは18、20年は2番人気で最も人気があった馬。19年も2、3、6、9番人気の4頭で3番人気のノブワイルドが1着だったことを考えれば素直に人気上位馬を重視した方が良さそうだ。また、大井所属馬は毎年1頭のみと出走自体が少ないが3着以内に入ったことはない。

4.ステップ

3着以内馬の前走を見ると、さきたま杯2頭、京成盃グランドマイラーズ2頭。以下は1頭ずつで習志野きらっとスプリント、湘南ひらつかオープン、浦和スプリントオープン、優駿スプリント、藤右衛門川特別A2下でレースも着順もバラバラだが、さきたま杯で3着以内に入った地方馬は3頭が出走して1、9、2着。18年のアンサンブルライフ(5番人気)は前走のさきたま杯3着でプラチナC9着だったが、小久保厩舎の中で3番目の人気だった。さきたま杯上位馬が出走かつ、プラチナCでも上位人気なら馬券の軸にしやすい。もう少しそれぞれの成績をさかのぼると、プラチナC3着以内の9頭中7頭が前回の浦和1400m戦を勝利またはそれがオープン以上なら3着以内に入った実績があった。馬券圏外の23頭中20頭がこの条件に当てはまっていなかったことを考えても、前回の浦和1400mの成績はたとえ期間が空いていてもチェックしておきたい。

執筆:秋田麻由子

<筆者プロフィール>
秋田麻由子/Akita Mayuko
11月9日、愛知県生まれ。夕刊紙でプロレス、競馬、芸能担当を経て、2010年から「スポーツニッポン新聞」で地方競馬を担当。17年からは地方競馬だけでなく、幅広く公営競技を担当するなど活躍の場を広げている。

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~勝馬・豊岡加奈子の見解~

7月22日(木)浦和競馬場でプラチナカップが実施される。2017年までは準重賞として行われており、重賞競走のなかった浦和競馬の夏季において番組の充実を図る目的で2018年に新設され今年で第4回を迎える。

今年の出走馬の中で◎としたのが、昨年の覇者ベストマッチョ。昨年は中央からの転入2戦目となったプラチナカップで勝利すると、その後もオーバルスプリントや兵庫ゴールドトロフィーで中央馬相手に連対して力を示した。前走のさきたま杯では馬券圏内は外したものの積極的な競馬で4着に粘っており、南関勢同士ならV濃厚。

逆転があるとすればグランドボヌール。中央時代は芝を中心に使われていたが、ダートでも19年にサマーチャンピオンを制している。転入3戦目で挑んだ前走の浦和スプリントOPでは2着馬に4馬身差付けて快勝。勝ち時計が1分24秒1と優秀で、過去3回のプラチナカップの時計との比較からも力が通用することは自明で勝機は十分。

3番手に挙げたいのは牝馬のダノンレジーナ。南関勢同士では崩れなく走っているし、昨年のJBCレディスクラシックでは地方馬最先着となる4着と好走した。今回は牡馬相手になるが、2走前の神田川オープンでは牡馬相手に勝利していて重賞の舞台でも侮れない。ベストマッチョとグランドボヌールが前々の競馬をしてペースが上がれば差してこられるこの馬に分がありそうだ。

上記3頭による三つ巴となりそうだが、他に台頭がありそうなのはアンティノウス。転入後は地元大井で走っていて浦和コースは今回初めてになるものの、中央時代には東京競馬場で3勝を挙げていて左回りは問題ない。休養明けを使いつつ着順を上げてきていて、このメンバーでも好走が期待できる。

穴で狙いたいのはマムティキング。2走前には8番人気の低評価を覆しての見事な差し切り勝ちを演じた。1400mはベストの舞台だし、久々の浦和遠征でも展開次第では末脚炸裂が可能。人気にもなりにくいタイプで配当面の妙味も見込めそうだ。

◎ ベストマッチョ
○ グランドボヌール
▲ ダノンレジーナ
△ アンティノウス
△ マムティキング

執筆:豊岡加奈子

<筆者プロフィール>
豊岡加奈子/Kanako Toyooka
北海道函館市出身。8年半総務省で公務員をした後、競馬専門紙「勝馬」の記者に。競馬を始めたキッカケは、09年の皐月賞前日に中山競馬場付近で犬の散歩をしていたところ、前日から並んでいる方々を見て「競馬は単なるギャンブルではなく奥深いスポーツなのだ」と思い、皐月賞当日、一人で中山競馬場に足を運んだこと。現在は「スカパー!南関東地方競馬チャンネル」解説や競馬場でのイベント出演等、多岐にわたって活動している。

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